最終面接を合格してから希望年収のすり合わせではないです。もっと早いタイミングから進んでいます。
■最終面接を合格してから希望年収のすり合わせではないです。もっと早いタイミングから進んでいます。
「希望年収はいくらですか?」と質問があった際に、直ぐに答えられますか?
▼答えられない場合として
1)そもそも自分の報酬を知らない(事前に源泉徴収票、給与明細、賞与明細、退職金制度など確認しておきましょう)
2)希望年収について深く考えたことがなかった(内定通知書に記載の条件を見てから考えるでは遅いです)
▼加えて、以下のことはありませんか?
3)(面接時に応募先にもエージェントにも)ハッキリと答えないことが美徳と考えている
4)エージェントを信用していない/言う必要がないと思っている
3)と4)についてコメントすると、ご自分の希望年収をどのように引き出すのか?(エージェント利用/応対/交渉)上手な人はそのストーリーを自身で持てています。
4)について言えば、応募先の企業はエージェントに「求職者様は希望年収いくらと言ってます?」と気にしており、それについて何度もコミュニケーションをとっています。
仮にエージェントが「何度もご本人様に尋ねているんですが上手く表現していただけない方でして」と、言ってしまったら、貴方の印象はどのように企業に映ってしまうでしょうか?
▼まとめ
・転職活動をしようと思ったら、現(前)年収を把握しましょう
・希望(必要)年収について整理しましょう。ご家族などとも話を進めておきましょう
・希望はいくら、いくら以下は検討できない。と、考えておきましょう。その値が妥当か、応募先への表現をどのように整えるか、併願先との兼ね合いについてはエージェントを上手く活用するとよいでしょう
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