成果を積み重ねることが最大の自己防衛──転職市場でも評価される働き方とは

コーリング株式会社の佐々木陽一です。人材紹介を中心に、人材業界・HR業界における転職支援や採用支援に携わっています。
「今は転職する予定がない。」
そう考えていても、会社や事業を取り巻く環境は、自分の意思とは関係なく変化します。
景気の悪化や業績不振、組織再編などによって、想定していなかったキャリアの転機が訪れることもあります。
だからこそ、日頃から仕事で成果を積み重ねておくことは、自分自身を守ることにもつながります。
環境が変わってから成果を出すのは簡単ではない
会社の業績が悪化すると、
・人員配置の見直し
・組織再編
・早期退職制度
・配置転換
などが行われることがあります。
そこまで至らなくても、
「今の仕事は合っていないのではないか。」
「別の部署で力を発揮した方がよいのではないか。」
といった話になることもあります。
こうした状況になってから急に成果を出そうとしても、短期間で状況を変えることは簡単ではありません。
成果は社内評価だけでなく転職市場でも評価される
普段から成果を積み重ねている人は、社内で評価されやすいだけではありません。
万が一転職を考えることになった場合も、
・どのような成果を上げてきたか
・どのような課題を解決してきたか
・数字としてどのような実績があるか
を職務経歴書や面接で具体的に伝えやすくなります。
採用企業は、「どの会社にいたか」だけでなく、「そこでどのような成果を出したのか」を見ています。
日々の実績は、将来のキャリアを支える材料にもなるのです。
「今は転職しない」人ほど意識したい
転職活動は、準備を始めてすぐに市場価値が高まるものではありません。
普段から仕事へ真摯に向き合い、成果を積み重ねることが、結果として将来の選択肢を広げます。
「転職するために成果を出す」のではなく、
「どのような環境になっても、自分のキャリアを守れるように成果を積み重ねておく」。
その意識が、長期的なキャリア形成につながるのではないでしょうか。
コーリング株式会社 佐々木陽一
人材紹介を中心に、人材業界(人材紹介・人材派遣・RPO・求人広告・プロシェアリングなど)や、
HR業界(HR Tech・Ed Tech・人事/組織コンサルティング・教育/人材開発など)における転職支援・採用支援に携わる。
人材紹介会社で約19年間、コンサルタント・マネジメント業務に従事した後、事業会社で中途採用・タレントアクイジションを担当。
現在はコーリング株式会社を経営し、人材業界・HR業界のキャリアと採用を支える相談相手として活動している。
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