いまの会社に勤めているからこそ会える人に会っておく
転職の手段は人材エージェントだけではありません。転職サイトに登録してスカウトを受けるだけでもないです。
かつて一緒に働いた職場、顧客、知人や友人などから声がかかる（声をかけてもらう）こともあります。
特に社会人経験が長くなってから/職位が高くなってからは自身の人脈/ネットワークから声がかかるように意識はしておいた方が良いと思っています。
（ポテンシャルを期待してもらった求人紹介やスカウトが減っていきますから）
・仮にいまお勤めの会社を辞めて（無職の状態で）会ってくれる人はどれほどいるでしょうか？
・仮にいまお勤めの会社を辞めて（無職の状態で）採用してくれる人や会社はありますか？
・もちろん貴方の能力や人柄があったからですが、勤務している会社名があったから、その会社で仕事をする仲であったからこそ会えている人もいるでしょう
いまの会社に勤めているからこそ会える人もいる。
いまの会社を離れたら会えなくなる人もいる。
転職をするためにいまの勤務先を利用した方が良い！という助言ではないのですが、いまの勤務先をきっかけに将来転職を考えた際に、ご縁につながることはあると思っています。
「それじゃ、いまの会社に勤務している間に色々と人に会っておくぞ！」と行動すると、接点・行動量が増えてもしかすると仕事が上手くいったり、転職した方がいいかも？というモヤモヤが晴れるかもしれません。
自分は転職しない！と思っていても勤務先の事情によって将来に転職の必要性が出てくるかもしれません。
・履歴書・職務経歴書を用意しておく
・キャリアの棚卸しをしておく
・スキルを磨いておく
・人材エージェントや転職サイトに必ずしも頼らない自身の人脈/ネットワークを持っておく
その為には、いまの会社だからこそ会えている人と会っておく（＝しっかり仕事する）
転職のご相談はお気軽にコーリングまでお問い合わせください。
面談では言葉にしにくいキャリアへの悩み・モヤモヤを一緒に考え整理することにも努めています。