スカウトは得意?それとも不得意ですか?
人材紹介業界で働くコンサルタントの方々と交流の機会がありました。
話の中で取り上げられたテーマの一つが「スカウト業務は好きか、好きではないか」。
皆さんは、どちらでしょうか?
スカウト業務が好きな人たちは、以下のことが楽しいと言っていました。
・優秀な人材を見つけることや、その発見時の喜び
・「こんな経歴のビジネスパーソンもいるんだ」という新たな気づき
・企業の要望とは異なる場合でも、独自の視点から人選を行い、可能性を見出す創造的な作業
など
一方、スカウト業務が好きではない方たちからは、次のようなコメントがありました。
・商談や面談とは異なり、黙々と会員情報を閲覧する作業に「活動している感」がない
・検索条件を何度も繰り返す検索作業にモチベーションが湧かない
・送信数が限られたり、返信率を気にしたり、焦りを覚えることもある
・目の疲れや肩こりを感じることもある
など
スカウト業務の得意・不得意にかかわらず、両面コンサルタントや CA にとっては、現在
の業務の一部として位置づけられている方もいるでしょう。
人材紹介会社からコンサルタント経験者の採用の依頼を頂戴する際に、要件に「スカウト
業務経験者」というご要望は多いです。実務経験は面接で聞かれる質問でもあります。
スカウト業務の成功ポイントは改めて更新したいと思っています。
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