■【採用担当者にはレスポンスが早い人をアサインする】
「中途採用担当者には、どういった人物をアサインすればいいと思いますか?」クライアントとの打合せ時の会話です。
スキルや適性について、例えば以下のように様々な項目が挙がったのですが、
・候補者に自社を魅力的に伝える説明力と表現力
・経営や事業視点から採用計画を描き、要件に落とし込む力
・調整力
・臨機応変な対応力など
そのクライアントが挙げていたのはシンプルに【レスポンスが早い人】でした。
社内で「採用状況はどうかな?」と聞いたときに直ぐにレスが入ってくる担当者は安心感がある。内容の詳細よりもレスのはやさ。もちろん、問い合わせがある前に先立って報告してくれた方が良いのだが、まずはレスのはやさが信頼が高まると、言っていました。
社外に対しても対応の早さを気にしているとのことです。
「応募者や紹介会社へのレスが遅い会社と思われたら/レピュテーションが悪くなったら採用上のリスクです。直ぐに正確なお返事ができないこともありますよ、それでも一言「●●です」と直ぐに対応できることが大事です。」、とも。
レスポンスが早い人/遅い人の特徴や背景についてもテーマとなりました。
これも色々と挙がったのですが、クライアントさんは「そもそもレスポンスが早い人(資質/特性)をアサインする」としているそうです。行動が早い人はペースを落とすことはできる。一方で行動が遅い人が早くできるようになることは、努力が必要だから、と。
配置、管理、指示するマネジメント視点ですね。
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