コラム

「面接時に志望動機を上手く伝えられない」という相談を受けることがあります。

下記の理由が多いです。

・１次面接にも進んでいないので未だイメージが持てない

・他の会社も併願しているので現時点で絶対に入社したいとは言い切れない

・エージェントから提案／紹介を受けて応募した（安易に応募ではなくそれまで知らない会社／考えたことのない会社・業界だった）

 

求職者側の視点に立つと理解できますが、だからと言って、自身の言葉で志望理由を表現できない応募者を採用する企業は少ないです。

 

では、応募者が明確に志望動機を言えて、入社意欲が高ければ合格・採用に至るのか？

これまた意欲が高くてもスキルと経験が合致しないと、企業はGOとしません。

 

目線が高くて厳しいですね。

 

「面接時に志望動機を上手く伝えられない」に対する一つの解決方法。

それは、伝えられるように準備することです。

なぜなら企業・面接官はスキル経験も合致して、なおかつ志望動機を言えている求職者をこれまで見てきているからです。

面接場面では候補者は貴方ひとり。でも、過去入社者や応募中の候補者と比較・相対評価になっていることも注意が必要です。

 

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